銀行の定期預金の利子って少ないんだよなあという思いと漠然とした不安
今から約1年前、大阪信用金庫の95thアニバーサリー定期預金にお金をあずけ、ちょうど年末で1年の満期を迎えました。
利率0.5%は、他のメガバンクの定期金利からみると破格。
というわけで、現金資産の多くをいれてみました。
そして1年たった先日、定期の預け替えのためどうなっているか確認してみましたが・・・
(利率0.5%は1年限定で、以降は自動継続かつ店頭金利0.025%適用でした。利率1/20・・・)
将来を考えた資産形成に悩む30代前半
計算すればすぐにわかることではあるんですが、やっぱり現実を見ると、なんだかなーって感じでした。
例えば100万円預けると1年で利子が5000円。こっから税金等引かれて手元に残るのは4000円弱。
一回飲みにいったらなくなっちゃいますね。
100万円といえば決して少なくない金額。
それでこれだからなあ。
金利3%という時代であれば、30年複利で2.4倍。
金利0.5%であれば、30年で1.16倍。
定期預金は資産形成としてあてにしてはいけない気もする。
65歳を定年とするならば、あと30年ちょっと。
まだまだ先の話とはいいつつも、定年後の10年20年といった期間の生活のことを考えると、ねぇ。
年金もあてになるんだかならないんだかわからないし。
助けてくれる人がいるのかもわからないし。
最悪一人で生きていくということを考えると、ねぇ。
いいようのない不安に襲われるわけです。
世の30代サラリーマンたちは、そんなこと考えないんですかね。
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