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結婚式の余興でダンスを踊るあなたに送る、ダンスを始めて踊った経験談とノウハウ

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ひょんなことから、会社の後輩の結婚式の余興をやることになりました。
あーだこーだとすったもんだした末、余興はダンスに決定。

ダンスをやったことがない俺は、内心不安だらけでしたが、練習していくうちに「あ、こりゃなんとかなりそうだ」と思ったので記事に。

ダンスはただがむしゃらにやっても、時間がかかるばっかりでうまくならないんだなーと実感。

●ダンスを踊ると決めてからやること一覧

1.曲を決める

曲はわかりやすい(≒みんなが知っている)ものを選ぶのがいいです。
結婚式は老若男女、さまざまな人がいますので、ごくごく一部の人しかわからないアニソンや洋楽よりも、みんなが知っている曲のほうが盛り上がります。

あとは、ダンス動画が豊富に揃っている曲というのも大事な要素。
PVしかないような曲だと、「あれ、この部分どう踊るんだ?」みたいなことが頻発します。

ちなみに今なら、AKB48や妖怪ウォッチなどがわかりやすいんじゃないかな~。
俺らはジャニーズの某結婚式定番ソングを選びました。

このとき、その曲で踊ったことがある経験者がいると、かなり楽になります。
素人が動画を見ても、どういう動きをしているか解読するだけでかなり時間かかります(経験談)

2.お手本動画を決める

まずは、「この動画の通りに踊る!」というお手本を余興メンバで認識あわせる必要があります。
みんなが思い思いの動画で練習すると、微妙に動きやリズムが違ったりして、あとから合わせるのに苦労します。
ほんと、苦労します。おっさんになると、一度染み付いた動きがなかなかとれない・・・

3.とりあえず踊ってみて、いけそうかどうか見極める

とりあえず、踊ってみます。
個人で踊ってみて、そのあとみんなで踊ってみて、いけそうかどうか判断しましょう。
いけそうであれば、そのまま練習。がんばれ。

これ、やばいんじゃね?と思ったら、誤魔化しましょう。次の項目参照。

4.ダンスの構成を考える

踊れそうな方は、動画どおりに踊ればOK。

踊れそなさそうな方は、無理に全部踊る必要はありません。
踊るところ踊らないところを決めましょう。

言い換えれば、全部を踊るのは無理と早めに判断して、余分なところはばっさり切ります。
普通はサビをメインに踊るのが一般的。
残りの部分は、新郎新婦をいじるって誤魔化すか、他の動きをして誤魔化すか、動画を流して誤魔化すか、等の選択肢があります。

5.あとはひたすら練習

構成が決まったら、あとはひたすら練習。
このときのポイントは、「招待客の99%はどんなダンスが正しいかなんてわからない」ということです。
動画と動きがあっているよりも、余興メンバー全員の動きがあっているほうが、傍から見ているには綺麗です。

ダンスが複雑すぎてどうしても動きが合わないところがあれば、動きを簡略化してみんなでその動きに合わせましょう。

以上、結婚式の余興ダンス練習のノウハウでした。
参考になれば。

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