コスパ重視で生きたい人生だった

なるべく楽して生きて行きたい30代サラリーマンのブログ

飛騨のにごり酒「白無垢」がうまい


年始の休みを利用して、奥飛騨温泉郷へいってきました
その帰り、高山の街を散策。
たまたま目についた酒蔵でにごり酒「白無垢」を購入しました。
家に帰って早速飲んでみると、うまい!


●いい意味で日本酒臭さがないにごり酒


こんなパッケージに入っているお酒。
白い箱がにごり酒を連想させます。


中を開けると細めの瓶。500mlで1000円です。
にごりの部分が底に沈殿しており、上澱みはちょっと濁った透明色。


それを混ぜてコップに注ぐと、こんな感じ。
ぱっと見は濃厚そうな牛乳・・・
味は、いい意味で日本酒臭さがなく。
どろり、濃厚で、日本酒のようにさらりではないです。
日本酒のあの独特のお酒の匂いがダメ!という人も、このお酒であれば飲みやすいような気がします。
ただ、あの匂いがないと酒じゃねぇ!っていう人にとっては、ちょっと物足りないのかも・・・?


●(雑学)「にごり酒」と「どぶろく」と「甘酒」

にごり酒:発酵を終える寸前の“もろみ”を漉さないか、もしくは粗めの布で軽く漉したもの。そのため、白く濁っている。
どぶろく:発酵させただけの白く濁った酒。もろみ酒、濁り酒(にごりざけ)ともいう。
※Wikipediaのどぶろくの項目によれば、「酒造メーカーが販売している「にごりざけ」は、通常の醪(もろみ)を粗漉しするといった濾過などの工程が必ず入るので、「清酒」の一種である。」だそうで。
甘酒:米を糖化させたもの。これをアルコール発酵させると、どぶろくになる。

どぶろく→にごり酒→清酒(いわゆる日本酒)というようなイメージですかね。
一つ賢くなりました。
そんじゃまた。