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MNP錬金術も終わり・・・?


昨日、auが「ぷりペイド」、新規契約手数料などを改定(無料→4200円)しました。
本改訂は3月24日から適用されるため、キャッシュバック目的のMNPも少なくなっていくんでしょうか。
というわけで、キャッシュバック目的のMNPの今後の可能性を考えて見ました。


●キャッシュバック目的のMNPのやり方

1.MNPするための電話番号を手に入れる

MNPするためには電話番号が必要です。
この電話番号を安く手に入れられるのが、auであれば「ぷりペイド」、ソフトバンクであれば「プリモバイル」といったいわゆる「プリペイド式」の契約が格安です。
auなら初回チャージが3000円〜 + MNP転出の手数料2100円 となります。
この時点で収支−5100円。
今回の改訂後は手数料がさらに4200円。収支−9300円

2.MNP先を探す

なるべくよい条件で、MNPできる店舗を探します。
こればっかりはネット上の情報だけではなく、街の携帯屋を回るのがよいです。
MNPでキャッシュバック●●万円+機種0円という感じ。
MNPで新しいキャリアに乗り換えると、
新規事務手数料が3000円前後と2年縛りの契約プラン料金がかかります。
auからSBに移った場合
 事務手数料3000円+月々の料金980円×24=26520円
この時点での収支−31620円(改訂後−35820円)
ここでキャッシュバックが4万円以上あれば収支がプラスになる感じですね。

3.端末を売る

MNPが終わったあとは手元に端末が残ります。
いらなければ、これも売ります。
「スマートフォン 白ロム」とかで検索するとわかりますが、最新機種で新品なら30000円〜で売れる場合もあるようです。
もし端末を売るつもりであれば、付属品等すべて残しておきましょう。
キャッシュバックが4万円以上のMNPであれば、ここでの売り上げは丸っと儲けになる算段です。



というわけで、今後も高額キャッシュバックがある限りは、それ目的のプリペイド携帯は無くならないと思われます。が、これまでよりは確実に厳しい方法になっていくことでしょう。。。