コスパ重視で生きたい人生だった

なるべく楽して生きて行きたい30代サラリーマンのブログ

Kindleではじめてみた読書習慣


Kindle Paperwhite届きました。
これ、なかなかいいですね。
今まで読書をやろうやろうと思ってできなかった僕ですが、最近は寝る前の何分かは本を読むようになりました。
いつまで続くやら。
そんな感じで、Kindleを買おうか迷っている人のために、使ってみた感想などを。



●Kindkleと文庫本の比較

Kindle Paperwhite (第6世代) ―Wi-Fi

Kindle Paperwhite (第6世代) ―Wi-Fi

重さ的には、文庫本(300P超)と大体同じ、新書や単行本よりはちょっと重い感じです。
大きさ的には、文庫本よりちょっと大きく、単行本よりはちょっと小さいという感じ。

重さ

Kindle  206g
文庫本 約200g
新書  約150g
単行本 約150g

サイズ

Kindle 117mm×169mm
文庫本 105mm×148mm(A6サイズ)
新書  103mm×182mm
単行本 128mm×182mm

見た目

こんな感じ。
紙より文字と背景とのコントラストがはっきりしているでしょうか。
画面の明るさは調整できるので、ある程度自分に合わせた見易さになるはず。



●Kindleのいいところ

本を買いに行く手間が省ける

文字通りワンタッチで本が買えちゃいます。夜中の3時でもです。便利。

本を置く場所に困らない

本を買い漁ると困るのがおき場所。でもKindleなら困りません。

持っている本を全て持ち歩ける

小説なら1冊1MB未満。Kindleの容量が3.1GBなので、都合3000冊以上は持ち歩ける計算です。また、端末に入りきらない分はクラウド上に保存されているので、買いすぎる心配もないです。

紙の本より安い

だいたいの本が紙のものより安いです。安いは正義。

無料の本がある

夏目漱石とか、太宰治とか、無料で読める本があります。これを機会に日本の古典(というには新しいけど)を読んで、知的になりたいと思います。まずは、「こころ」から。

●Kindleの悪いところ

紙に比べると数が少ない

あ、これ欲しい!と思った本が、電子書籍にはなってない場合があります。無念。

目がちらつく

ページをめくったとき、やっぱり目がちらつく。慣れるまでは気になる人は気になるかもしれません。

壊したとき、無くしたときのショックが大きい

本なら1冊くらいなくしてもあまり気になりませんが、Kindleを無くすと三日三晩泣き止めないかもしれませんね。。。

手軽に利用できるWifi環境がないと不便かも

Wifiじゃないとダウンロードできない本があります。主に写真集などのデータサイズが大きいもの。小説等であれば、3G回線で問題なし。

買いすぎてしまう

手軽に買えすぎて、ついつい買いすぎてしまうこと、あると思います。

立ち読みができない

初の分野に手を出すとき、まずはぱらぱらと最後まで流し読みをして買いたい派です。が、Kindleではそれはできません。最初数ページだけは確認できます。

マンガはそんなに入らない

マンガ一冊数十MB。数十冊しか入りません。マンガのため、という人には他の選択肢があるやも。

とまあそんな感じです。
とりあえず、小説・活字メインな僕は満足。あとはもう少し品揃えが豊富になればな〜。

それじゃまた。