ネット銀行のおすすめ比較! ソニー銀行vs住信SBIネット銀行
どうも。ぼくです。
諸事情により某地方銀行に手続きにいったんですが、口座開設だけで一苦労でした。
そのあとの手続きもめんどう。しかも、営業時間が平日15時まで。
サラリーマンにまったく優しくありません。
改めて、ネット銀行のありがたさを痛感しました。
というわけで、ぼくが普段愛用している2つのネット銀行(ソニー銀行、住信SBIネット銀行)のどっちがいいのか、改めて調べてみました。
目次
その1 円預金金利比較
円預金の適用金利は以下の通り。(100万円未満の場合)
住信SBI銀行が一歩リード。
とはいいつつ、100万円預けても、100円か200円かの違い。大差ないです。
預入期間 | ソニー銀行 | 住信SBI銀行 |
---|---|---|
1か月、3か月 | 0.01% | 0.02% |
6か月、1年 | 0.18% | 0.02% |
以下省略
※年利、税引き前、2016年2月現在
定期預金に預けるのであれば、信金おすすめですよ。信金。
www.cospa14.com
その2 外貨預金金利比較
主要な通貨の外貨的預金金利は以下の通り。
住信SBI銀行のほうが有利な場合が多いです。
なお、ソニー銀行は優遇プログラムClubSのステージによって外貨定期預金金利に上乗せがあります。
(が、上乗せ金利があってもややSBI銀行が有利という感じ)
預入期間 | ソニー銀行 | 住信SBI銀行 |
---|---|---|
米ドル | 0.83% | 1.00% |
NZドル | 1.11% | 2.00% |
南アランド | 6.05% | 6.00% |
※1万通貨未満、1年、2016年2月時点
その3 ATM手数料比較
ATM手数料は以下の通りです。
ソニー銀行のほうが若干使い勝手がよさそう。
ただし、月に何回もお金を引き出すことはないと思うので、これまた大差ないところです。
ソニー銀行
セブン銀行、イオン銀行:無料
三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、ゆうちょ銀行、ローソンATM、イーネットATM(ファミマ等):月4回まで無料
住信SBIネット銀行
SBIネット銀行は金融資産の総額や、利用しているサービスによってランクが決定し、それにより手数料無料の回数が異なります。
どの条件にも当てはまらない一番下のランク1の場合は、以下の各銀行にて合計月2回まで手数料無料。
ランク2(月末残高が100万円以上)あれば、月5回まで無料となります。
セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行、ローソンATM、イーネットATM(ファミマ等):ランクにより月2~15回無料
その4 振込手数料比較
他行宛、条件を満たしていなければ月1回無料なところは変わらず。
月3回無料となる条件は、住信SBIネット銀行のほうが条件が緩く、住信SBIネット銀行のほうがおすすめです。
ソニー銀行
他行宛、月1回まで無料
優遇プログラムにより、預金残高+投資信託残高が300万円を超えれば月3回まで無料。
詳細は以下。
moneykit.net
住信SBIネット銀行
他行宛、月1回まで無料。
ランク2(月末残高100万円以上)であれば、月3回まで無料。
詳細は以下。
www.netbk.co.jp
その5 取り扱い投資商品(投資信託)の豊富さ
条件指定なしで投資信託の購入可能な品数を検索してみました。
結果、住信SBIネット銀行自体では投資信託の取り扱いがありませんが、SBI証券で購入可能です。
(口座としては2口座になりますが、資金など移動が自由にできます)
SBI証券が2404件にたいしてソニー銀行が197件と圧倒的に住信SBIネット銀行+SBI証券の取り扱い数が多いです。
(注意して検索してみましたが、もしかすると検索の仕方によって件数が変わるのかも・・・)
その6 住宅ローン金利
住宅ローン金利の低い順は以下の通り。(2017年2月現在、変動金利タイプ)
自己資金が20%以上ならSBI、そうでなければソニー銀行のほうが金利が低いです。
住信SBI銀行(0.447%、自己資金20%以上)
ソニー銀行(0.499%、自己資金10%以上)
ソニー銀行(0.549%、自己資金10%未満)
住信SBI銀行(0.568%、自己資金20%未満)
とまあ、こんな感じで、どちらの銀行も一長一短という感じです。
ちなみにぼくは、生活資金は住信SBIにいれていて、それ以外の資産運用系はソニー銀行に集めているという使い分けをしています。
これは、過去は住信SBIから他行への振込手数料無料回数が多かったときのなごりですが、今は逆のほうがいいかもしれませんね~。
ソニー銀行で口座開設するなら、紹介してもらうのがお得です。
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